自分の音楽遍歴その6

HR/HMへの目覚め

 

アルフィーにメタル魂を刺激された僕は

「もっと激しくてカッコいい音楽がないか」

と思うようになりました。

(まだハードロックやヘビーメタルという言葉も知らなかった)

 

中学1年だったこの頃、母親を癌で亡くし、不登校がちになり

学校や家庭でも自分の居場所がないと思うようになっていた僕は

高校に進学したもののクラスにも馴染めず中退し

 

父が学歴が無いなら手に職をつけたほうがいいと

職業安定所で探してきてくれた和菓子工房に勤めるようになりました。

 

しかし、やりたくもない仕事に行かなければならない毎日は苦痛でしかなく、現実逃避で

メタルや漫画、アニメにどんどん夢中になっていきました。

 

朝仕事に行く直前までマンガを読み、帰ったらすぐアニメ見て

メタル聞いてました。

 

因みにこの頃はまっていたアニメは「風の谷のナウシカ」。

ナウシカ観たさのために、和菓子工房の最初の給料を

全てつぎ込み、ビデオデッキを買ったのでした。

 

そして、ちょうどこの頃世界進出をした日本のハードロックバンドがあり

近所の本屋さんの音楽雑誌でその情報を見た僕は衝撃を受けました。

 

それが「ラウドネス」でした。

初めて聴いたアルバムが「DISILLUSION 〜撃剣霊化〜」。

 

「これだ!俺が求めていたのは!」と、すぐに夢中になり

遡ってアルバムを聴きあさりました。

 

和菓子工房も1年ほどで辞め、バイトを転々とし

現実が辛かった頃

僕の心の拠り所だったのが

「まんが、アニメ」と「音楽(ヘビーメタル)」でした。

 

そして、自分から音楽やアートの情報を探しにいく

ようになったのもこの頃でした。

 

LOUDNESSは好きな曲がたくさんあります。

アメリカ進出後の『THUNDER IN THE EAST』

『LIGHTNING STRIKES』も超ハマったのですが

 

やはり最初に聴いた『撃剣霊化』のCrazy Doctor」

「Ares' Lament(アレスの嘆き)」に思い入れがあります。

アレンジを変えた「SO LONELY」もありましたが、

やっぱり元のアレンジが好きです。

迷走の絵画道

最近また改めて絵の勉強をしたいと思って

絵画の教材を購入しました。

その中で最初に自分が描きたい絵の方向性を決めるために、

1日300枚以上絵を見るっていう課題がありました。

 

それでGoogle Artsを見てたんですが、

どうも作家のストーリーとか歴史背景とかが

気になってしまって、

深掘りしてしまって数が見れないんですよね。

 

割り切って絵だけで見ていこうと思ったんですが、

絵を探っていくための指標みたいなものが欲しいな

と思いながらやっていて、ちょっと思い付きました。

 

昔「ギャラリーフェイク」っていう漫画があって、

結構好きで読んでいたのですが、

いろんな作家の物語に心打たれることがあったなと思い出して

これを足がかりにして見たい作家を探していくと

いいんじゃないかと思ったわけです。

 

探してみるとLINEマンガにあったんで、早速読んでみました。

でもこれ改めて読むと漫画自体がすごく面白くて、

いろんなアイデアが詰まってて

漫画自体に夢中になってしまって、

当初の目的から離れてしまっているのでは?

と思いましたが

とりあえず、飽きるまで読んでみようという結論に達しました。

 

絵に関しても、元々漫画が好きで絵を描くようになったので、

まあ良いかって感じです。

 

時間はかかるかもしれませんが、

とりあえずもう一度ギャラリーフェイクにハマってみようと思ってます。

連休の時にいつも思うこと

今日で連休終わりですね。

僕はほぼずっと家族3人で過ごしてました。

 

連休中は特別なことはしていませんでしたが、

家族との時間を大切に過ごすことができました。

 

妻は片付けや配置換えが好きなのでその手伝いをしたり、

息子はレゴブロックで遊んでいたので一緒に遊んだり、

買い物に行ったりご飯食べに行ったりしていました。

 

でも正直に言うと、自分の時間が取れなくて

ちょっと辛いと感じています。

僕は、家族が一緒にいる時に

自分1人で何かやるってことができないんですよね。

気を使ってしまうというか、気になるというか。

 

妻の手伝いとか、子供の相手で1日が終わってしまいます。

このブログも家族が寝てから書いてますw

 

家族と過ごす時間は楽しいけど、時には自分の時間も必要だと思います。

 

そのために、家族がいるときは家庭のやるべきことをやるようにして、

1人の時間を確保するようにしています。

 

家庭を大切にしつつ、自分の夢や目標を持っていたいと思います。

家族のために頑張ることで、自分のやりたいことも

応援してくれるようになるといいなと思ってます。

ドラム備忘録その3

僕はドラム歴は長いんですが、右手の速い連打を強引に力ずくで

やってしまっていたため、長く持たない、コントロールできないのを直したくて、

かれこれ3〜4年動きの改善に取り組んでいました。

 

利き手は右なんですが、連打は左の方がスムーズに動くんです。

 

多分、左は力に頼らず叩いていたので、変な動きの癖がつかなかったんじゃないかと

思っています。

 

長年の悪い癖がなかなか取れず、かえって叩けなくなったりしていて

心折れそうになる事もしばしばでしたが、

最近やっと少し光明が見えてきたような気がしています。

 

最近試してみて効果があったと思える練習は、腕を伸ばした状態で、

人差し指と親指を外して叩くやり方です。

 

某ドラム講師の方が勧めていたトレーニングですが、

この練習は効果があったと思います。

 

僕の若い頃は人差し指と親指でスティックをグリップしなさい

と言われてましたから、真逆ですよね。

 

動画を撮って見てみると、左手のスティックの軌道は割と真っ直ぐですが、

右手はかなり曲がっているのがわかりました。

 

まずはこのスティックの起動を真っ直ぐに修正できるようにしていきたいと思います。

自分の音楽遍歴その5

HR/HMへの芽生え

 

僕がHR/HMという音楽に意識的に触れたのは…

 

間違いなく、「THE ALFEE(当時ALFEE)」です!

 

ザ、ベストテンがまだまだ人気番組だった1983年頃

(僕14才くらい)、アイドル全盛期だった頃

僕はあまりアイドルには興味がなく

クリスタルキングアルフィーに夢中になっていたのでした。

 

アルフィーはもともとはフォークグループとして活動を始めたらしいですが

HMやプログレ、パンクに傾倒していた高見沢俊彦先生の意向により

HR/HM的な曲も多数作っていて

アルフィーの曲の中でも激しい、キラキラした曲に惹かれていきました。

 

「メリーアン」「星空のディスタンス」なんか、けっこうメタルだと

今でも思うんですよね。

 

いわゆるジャパメタとは違う流れにある、

Xに繋がる、日本の歌謡メタルの元祖ではないかと思っています。

 

で、当時僕は吹奏楽部に入部し、初めて「ドラムセット」に触れます。

同じ時に入部した友人が「8ビート叩けた!」って感動してました。

 

しかし耳年増だった僕の頭には

アルフィーの「鋼鉄の巨人」が流れていました…

 

この曲超かっこいい。この曲が叩きたい。

「この曲が叩きたいんです」って、テープを流すと笑われました。

「こんなのいきなり叩けるわけねーだろ!」と。

 

もちろん叩けませんでした。でもやりたかったんですね。

「ツーバス」なんてものも知らない時でした。

 

しかし、改めて観るとアルフィーってホント面白いグループですね。

誰か飲酒をとめて

CCB、懐かしいですね。

胸が、胸が、苦しくなる、って動悸がするんですよね。
最近全然、休肝日が実行できなくて、やばいです。

正月だとか、誕生日だとか、あと年末から年始にかけて息子が
しょっちゅう熱出して保育園お休みになって、僕がパート休んで面倒見てるわけですよ。
これは結構なストレスですよ。
コロナ終わってから、免疫落ちてるんですかね、やっぱり。

まあ、全部言い訳ですけど。

それで、なんとかせねばと思って、一つ思いつきました。

僕はビール(第3の)ばっかりなんですけど、食事の時に飲みます。
なので、ビール飲む気が失せるメニューを作ればいいんじゃないかと思ったわけです。

【ビールに合わないメニュー】

・カレーライス(インドカレー除く。)
・ハヤシライス
・クリームシチュー
・スープ、汁系
・丼物

うーん、あと思いつかない…。

大体なんでもビールあればOKって感じなんですけど、あえて言えばこんなもんかな?
あとやっぱり、ご飯とみそ汁がドン!って置いてあると、あまり飲む気にならないかな…。

とりあえず、週1回はカレーライスかハヤシライスを作ろうと思います。

デジタルとフィジカル

最近AIの進化がすごくて、ちらちらと情報見たりしてるんですけど、
デジタルミュージックやCGはより繊細に、精密にイメージに近接できるツールになっていますね。

フィジカルの制約からの解放もあります。
こっちの方がイメージに近づくスピードは早いかもしれませんね。

今流行りのAIに関しては自分のイメージに近付けるというよりは、
すでにあるものを手軽に再現できるっていう感じで見ています。
過去のデータから学習してるので当たり前かもしれませんが。

CGで今興味があるのは、動画生成AIです。
自分で描いた絵を動かしてみたいという欲求があります。

アニメーションを個人でやるのはあまりにも大変(というか僕には不可能)なので、
AIに期待しています。

新しもの好きなので、デジタル、AIもなんとか自分の物にしたいなー、という思いがあります。


一方で、プレイヤーとしては演奏の楽しさ、手描きの絵の楽しさもあります。
思い通りにならない自分の体と向き合うのも人生の醍醐味ですよね?


肉体を通しての遊びと、イメージ(脳)妄想とツールの遊び。

どちらも楽しんでいきたいと思っています。