創作活動と家族とのバランス

今日は、正月休みが終わり、家族との特別な時間も終わりました。

明日からはいつもの生活が始まります。

 

家族と過ごした時間は楽しかったですが、正直に言うと、長かったです。

家族を愛しているけれども、一緒にいることで疲れてしまうこともあります。

 

特に1人の時間が必要なのは、アーティストとしての自分の創作活動のためです。

アートには細部へのこだわりが必要で、そのためには集中して取り組む時間が欠かせません。

今日は、家族との時間を振り返りつつ、明日からの生活に備えていました。

 

日常っていうのは、ある程度適当に笑ってすごせれば、大概はOKなように思うんですよね。でもこれは結構自分には難しくて、一度持った感情を覆すのは困難でした。

例えば、腹立つことがあつたら、それをいつまでも引っ張ってしまう。

 

でも子供と付き合っていると、さっき泣いたカラスが、の例えがあるようにコロコロかわる。

瞬間瞬間に感情を表現する、その変化に富んだ姿勢がなんだか新鮮です。

アートと生活のバランスは難しいですが、今日の日記を通して改めて感じたのは、日常の中にもアートが潜んでいることです。

明日からの生活でも、細部へのこだわりを忘れず、子供のように感じた瞬間を大切にしていきたいです。