内向型は生きづらい?

今日は「静かな人の戦略書」という本を読み、その中で自身の性格について深く共感する瞬間がありました。

今日は初めていく病院の道中で道に迷い、地図アプリに頼りながらも焦ってしまい、不安を感じました。

この経験から、車の運転が苦手であることを再確認しました。その際、本に書かれた内向型の特性が咄嗟の判断が苦手であることと重なり、自分に劣等感を感じました。

うちでは妻が運転を主に担当してますが、自分が運転する場面では妻の頭の回転の速さに比べてアタフタする自分に落ち込んだりします。

社交的な場面が苦手で緊張するとフリーズしてしまう経験もあり、これが運転など他の場面でも現れるんですね。

しかし、本を通じて気づいたことがあります。内向型には内向型ならではの強みがあり、それを活かすことができるということです。頭の回転は遅くても、物事を深く考えられること。また繊細であることが他人の気持ちを察する力に繋がります。そして細かいことに気づくことで、さまざまな状況に対してリスクヘッジができるのです。

細かいことに気づくことは事前準備を入念にできることに繋がりますし、人の話を注意深く聞くことが得意なので、これを活かして日々の生活や人間関係を築いていきたいです。劣等感に振り回されることなく、自分の特性を認め、強みにしていきたいです。