パニック障害との戦い:バンド活動を再び楽しめるように

今日はバンドのライブがありました。ライブハウスは20年来の付き合いで、小さなハコですがPAさんの腕前が素晴らしく、自分としてはやりやすい場所です。

 

お客さんもまずまず入っていて、対バンも昔からの知り合いや初対面の人が混ざり、とてもいい雰囲気でした。

 

当日のメンバーはみんな古株でしたが、皆それぞれ変化があり、特にギターは最近いい感じに進歩しています。

 

今日は新しい試みとして同期演奏を導入した曲があったのですが、うまく噛み合っていないということで当日になって中止に。リベンジの意気込みも感じつつ、少しホッとする気持ちもありました。

 

なぜかと言うとライブをすること自体に最近恐怖感を感じているからです。

7年前に初めてステージ上でパニック発作を経験し、ライブのステージに上がるたびに予期不安が襲ってくるようになってしまいました。

 

今年8月のライブでは発作が頻発し、途中で演奏不能に陥り、真剣に向き合わなければ今後ライブができなくなると思いました。

 

心療内科に通い、薬を処方してもらう一方で、情報を集めて対策を考えています。

 

今は焦らず、無理なく自分と向き合いながら、少しずつ前進していきたいと思っています。

 

パニック障害との戦いが続く中で、バンド活動が楽しい瞬間を再び取り戻せるよう、自分にできる努力を重ねていくつもりです。